重いカバンを背負って小学校に通う小さな小学生達を見ると、勉強の精神的なストレスと同じ位、カバンの重さが身体にのしかかっているように見えて、かわいそうになる時があります。

普通小学生たちのカバン重さは、自分の体のほとんど1/3位あると言われますから、成長期の子どもたちにとってカバンの重さは大きな負担になるでしょう。

 

重いカバンのせいで、成長が遅れたり、筋肉の緊張によって血液循環や脳脊髄液の循環が滞ったり、慢性疲労によって集中力が落ちることもありえます。 両肩でカバンを背負って通った場合には、それでも身体のバランスを合わせることが出来ますが、いつも片方の肩にカバンを掛けて通う場合には、心配な側湾症になる恐れかあります。

 

カバンをしょった羊昔と違って座って生活する時間が増え、運動時間がとても短くなった現代の子供達にとって、片方の肩に偏って掛ける重いカバンは、子供を側湾症へと導く近道となりかねません。

 

又幼い子供達だけでなく、青少年や大人の場合も、片方の肩だけに習慣的にカバンを掛けていると、側湾症や肩こり、腰痛等になりやすいです。

カバンを掛けている方の肩からカバンが落ちないように肩の位置を高くすることにより、体は反対側に傾き、頭はカバンの掛けた側に曲がって身体のバランスをとるようになります。 このような姿勢が続けば、筋肉がアンバランスに発達するようになり習慣化すると側湾症と顔の変形を誘発することになります。

 

側弯症の小学生

 

側湾症と腰痛、肩の痛みを改善するには?

 

カバンの重さを出る限り減らし、両肩で背負うリュック、バックパックを選択すると良いでしょう。ショルダーバッグならば、意識的に左右に交互に掛けるように気を付けてみましょう。 最初はぎこちなくて大変かもしれませんが、2~3ヵ月意識をすれば、次からは自然に左右どちらでもカバンを掛けて歩くことが出来るようになるでしょう。

又、肩と全身の運動とストレッチをすれば、更に側湾症の心配のいらない元気な生活を送ることができるでしょう。腰のストレッチング