難聴

突発性難聴とは、純音聴力検査で3つ以上の連続した周波数の30dB以上の聴力損失があり、又3日以内におきた感覚神経性難聴であり、耳鳴りや耳が詰まった感じ、めまいを伴う。 また、片方の耳に主に発生し、30~50代に最も多く発生する(ネイバー知識百科、ソウル大学病院医学情報の引用)。

突発性難聴

40代前半の男性が紹介されて来院されました。 外観上体格も良く、とても健康そうな人でした。 しかし、ある日突然,左耳が聞こえなくなり、めまいがするようになったと言うのです。 病院の精密検査では,”突発性の難聴”と診断されました。 しかし「なぜ突発性難聴になったのか、その原因が分からないのです」 と仰っていました。

 

明るく活動的な性格で、職場でも自分の好きな仕事をしている為、ストレスを感じたことがなく、今まで大きなショック、事故などを経験したこともないと話していました。 休日にソファーに座ってテレビを見ながら休憩を取っていたところ、いきなり左耳が遠くなり、めまいが起こったと言うのです。

 

音叉でテストしてみたところ、音を聞くことも、響きを感じることも出来ず、近い距離や遠い距離の一部分に焦点を合わせると、「焦点が揺れて目まいがする」と話しました。 又頭を上下左右に回すとめまいが起こると言いました。

もちろん彼は健康だったため、これまで病院に行ったこともなく、カイロプラクティックを受けたこともありませんでした。

 

何かの病気によって起こっためまいではない限り、カイロプラクティック施術を通じて以前患者さんのめまいが改善した経験があったからこそ、ある程度落ち着いた気持ちでいられました。 もちろん、経過はどうなるか分かりませんでしたが…

 

患者さんの状態は聴力が落ちるどころではなく,全く聞こえない状態だったため、緊張が走りました。 病院でも3ヵ月間変化がなければ、聴力が戻ってくることは難しいだろうという診断でした。 まだ1ヵ月が残ってはいましたが…

 

SOT(仙骨後頭骨テクニック)テクニックと頭蓋骨の施術、ディバーシファイドテクニックで施術を6回行いました。 健康な体格でしたが、ずれている脊椎部位ではとても敏感でした。 施術前と施術後の差を見せながら反復しながらSOTと頭蓋骨施術を行いました。 その後、めまいは改善され、近距離、遠距離部分に焦点を当てた時、首を回した時もめまいはほとんど現れませんでした。 ただ頭を早く回した時はまだふらつく感じが残っていました。

めまい

しかし、難聴は少しも変化がありませんでした。 音叉を利用して毎回テストをしてみましたが、まだ今まで変化がありませんでした。 悩みながら解かなければならない宿題になっています。

 

カイロプラクティック·テクニックで大いなる業績を残したガンステッド(Gonstead)博士は、難聴に対してサブラクセーションを正しく探すことを勧めています。 特に頸椎1番。 また、鼻中隔とあごの関節の問題まできちんと確認するよう呼びかけています。

 

時々異物や耳垢が耳の中にたまって難聴が起きる場合がありますが、それも当然確認が必要であることを強調しています。

実際,難聴のため、カイロプラクティックの施術を受けに来たのに、原因は耳の中の耳垢だったという話を他のカイロプラクターから聞いたことがあります。

 

今日も、どうすればしっかりとサポートできるカイロプラクターになれるか悩んでいるところです。 -突発性難聴! 宿題です!